Cheerleading Championships

ジャマイカにもチアリーディングなるものがあります。今回なんと、その知識も経験も全くといっていいほどないのに、体操の指導者というだけで「あなたなら大丈夫」と審判に抜擢され、審判をしてきましたｗ開催者が知り合いで、昔チアリーダーにタンブリングの指導をした事があったところでつながりが出来てたんです。試合前に一時間ほどルールブックを読み、そのまま審判に突入。まあ、ぼちぼちできましたが他の審判たちもだいぶテキトーでした。ジャマイカだねぇ・・・
ジャマイカ全土から40もの学校が集まり、各学校が大体20～30名でチームを組んでいます。ナショナルスポーツセンターという大きな施設を貸し切り、それが観客でいっぱいに埋まっていました。競技の特性上人が集まりやすいというのはありますが、それにしても体操の試合と比べると関わっている人の数に大きな差が。学ぶところがあったよい経験でした。
それにしても、アメリカとかで行われている演技？と少し違い、応援の部分でパトワ語が飛び出したり、演技の大部分がジャマイカの大胆セクシーダンスで減点もらいまくりの学校があったり、ルール上許されていない小物の使用があったり（サングラスやアクセサリー、スーツケースなんかもあった）、チアリーディングなのに、チームユニフォームが犯罪者系のマスクかぶってたりｗ結局4時間ほどほぼぶっ通しで審判したので、結構疲れましたが、いやぁまあぶっとんだチアリーディングで非常に面白かったです。また機会があったら行こう。