今日は風邪あけプリンスが一週間ぶりに練習復帰。体操選手にも色んなタイプがいて、一週間やそこらじゃ全く感覚が衰えない子もいれば、一気に忘れちゃう子もいます。うちのやろうどもは大体後者で、プリンスも今日は全然ダメ。回ってた旋回ができなくなるわセアができなくなるわ倒立は止まらんくなるわ挙句の果てにけ上がりまで出来ない始末。こりゃーこまった。
まあ、出来なくなったときに我慢して練習し続けるという忍耐の心を学ぶいい機会と思い、「出来たら呼びなさい」といってほうっておく事5分。「先生、見てください！」見に行ったけど全然できず。「5分練習して、できたら呼びなさい。」といってほうておくこと10分。「先生、見てください！」見に行ったけど全然できず・・・。こりゃー真剣うしなったなぁとおもいつつ、さらにほうっておく事10分「先生、見てください！」と3度目呼びかけてきたプリンスはなぜかパンツを履き替えており、見違えるほど旋回バンバン回れてました。パンツを履き替えただけなのになぜ？
次回から生徒が旋回回れないときの指導は「パンツはきかえて来い！」で決まりです。
京都教育大学卒業後、2004年に青年海外協力隊員として中米・ジャマイカへ派遣され、同国の劣悪な治安・貧困層の子供たちの状況に衝撃を受ける。
それ以来、「貧困層の子供たちとオリンピック出場」、「ジャマイカでの体操競技の普及」のため走り続け、首都キングストンに「Nishida’s Gymnastics」を開業（2008年）、2年に渡る極貧ジム生活、強盗・空き巣・銃撃戦・殺人予告などなど、一通り危ない目にも合いつつも、分校の開始（2013）、同国史上初世界選手権出場（2015）や新体育館の建設（2018）などを達成し、「Nishida’s Gymnastics」は会員数700名を超え、ジャマイカ一の体操教室となった（と思う）。
2020年以降は日本を生活の拠点にし、タンブルキッズ英語体操教室代表、ジャマイカ西田ジム代表、2児のお父さんとして日々奮闘しています。ありがたい事に講演は2024年時点で延べ25校、合計1000人以上のお子様にお話させていただいています！今後も体操教室、また講演活動を通じて少年育成活動を続けていきたいと思っています！
2018年7月、首都キングストンに新体育館を建設しました！今後10年・20年とジャマイカのこどもたちが夢を追う西田ジムのため、480万円もの力強いご支援をいただきました。私の人生で、一番感動した出来事の一つとなった体育館建設クラウド・ファンディング。よろければぜひ共有させてください！
ジャマイカのごみ問題に一石投じようと、2019年に西田ジムの仲間たち、友人達と一緒に清掃ビフォー＆アフター100投稿達成、ゴミ袋(大)400枚ほど集めました。近いうちにもう一度挑戦したいと思っています✨世界のごみ問題意識向上に一緒に貢献しましょう！
昨日と違うパンツで練習したら、鉄棒スワンダブルができそうな気配が見え隠れしてきました！
さすがtam。体操上達のコツをすでに心得ていたか。ていうか、「鞍馬には靴下」とか、俺の場合体操の練習するときは「Tシャツに短パン」とか、やっぱ色々気持ちの問題ってあるよねー。
ちなみに今思ったけど、日本語で「パンツ」って書くと下着の意味よね。ズボンに直した方がよかったかな。
僕も下着のつもりですが、何か？
にっちーさん、パンツちゃんと履き替えてますか?
＞Tam
よねやっぱりｗズボンの事でした。
＞K.Y
お前はほんとに空気がよめんなぁ～
俺はパンツ一日に5回は履き替えてるよ？（うそ）
それよりもしっかり勉強とダイエットしなさい！