学ぶわたしたち

今日は、ついにジョバーニのビザインタビューの日。スポンサーからのレター、新聞記事やトロフィー、試合の情報など旅の目的が試合ですよということを証明するのに必要そうなものはそれなりに整えていきました。ビザ申請料金(US131)も払い、書類関係のダブルチェックもばっちり。さーこれであとはジョバーニとマミーが帰ってくるまで外で待つだけ。
とおもいきや、
なんと「ビザを受け取るには適正でない」とのこと。なんだそりゃあ!!しかも、ビザ申請料金は帰ってきません。アメリカ大使館、マジてぃーーーーーーふ!!パトワ語で泥棒。英語ではthief(しーふ)。
その後、まあどうこう言ってもしょうがないので、当初余計なお金は使うまいと思ってチェックだけして連絡していなかった書類関係、アポイント関係の代行業者のところまで行き、色々ご指導いただいてきました。話によると、まず一番大事だったのが、事前にレターなどをファックスで大使館に送り、この人たちはスポーツの大会に行くのが目的という事を大使館に知らせておく事だったらしい。そして、コーチと生徒一まとめにインタビューを受けること(そんなことできるってウェブサイトには書いてなかったけどね!)、スポンサーに加え、学校の校長先生からレターをもらうことなどなど。アメリカを含む海外に一度出ちゃうと、そのまま違法滞在をするジャマイカ人が毎年沢山いる中、低所得層がビザを取るのは容易ではないようです。特にアメリカは厳しいみたい。今回失敗の要因は、お母さんの仕事、月の収入を質問された上で、誰がジョバーニの旅行の費用を払うのかがいまいちはっきりしていなかった事、スポンサーなどについて質問されず、証拠を見せる場を与えてもらえなかった事、などが挙げられそうです。要するに、こいつは出たらそのまま違法滞在するかも。と思われたわけですね。学びの毎日です。
その後さっそくスポンサーであるGraceKennedyと体操協会にレターをお願いし、ジョバーニとダニエルの分の学校からのレターをお願いしてもらってます。書類をもいちどそろえて、再申請。間に合うんかなぁ・・・まあ、悔やんでも仕方がないので、やることやるだけです。もし間に合わんかったら・・・今度はビザ下りてから遠征する試合決めますwがんば俺たち。

 この記事へのコメント

  1. けんじ より:

    USD131痛い!けど、一人分だけで気づけてよかったやん。試合日程を伝えたら面接日をなるべく早くしてくれたりという気の利いた配慮は無いんかな。

  2. kumicho より:

    今日代行業者のとこ行って来て、それを申請しようという話になったよ。いやー。はらはらドキドキだよ。どうなる事やら・・・

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