手強いジャマイカ

3月19日にジャマイカへ帰ってきてから、「選手クラスの生徒が全員クラスにいる日」というのがまだほとんどない。
今日は前に書いたTV取材が午前中にあったため、昼2時から6時まで練習。来たのはジョバーニ・ダニエル・プリンスの3人。シャコーイは前日け上がりで胸を強打したらしくお休み。ランディは連絡なし。ジャバーンは土曜日練習に来る際、マシェット(大きなナイフ)を持ったマッドマン(麻薬で頭がおかしくなった人のことを総称してこう呼ぶ)に追いかけられたらしく、お休み。あぶないし・・・。親につれてくるように話をしたが、今日はどうしても忙しいとの事。
国民性というか、物事にルーズなジャマイカ社会。大雨が降ると川が溢れ、大渋滞をおこす道路。ちゃんとした仕事についていないため、時にはバス代すら払えない親。ガンファイティングがおきると危なくて外出できない貧困地区・・・。このハンデ、どうやって埋めようかなーw
勝つためには多少強引に持っていくしかない気もするけど、ちょっと様子見。あくまで子供の成績を優先するか、親の自助努力を優先するか。難しいところです。

 この記事へのコメント

  1. tam より:

    西田組が一番強大なギャングになって統治するのがいいと思います。

  2. kumicho より:

    水面下で順調に進めております。
    アンネットクレッセントの西田組。
    目指せ世界制覇。

  3. tam より:

    さすが。
    ゆすりや恐喝なんて呼吸するかの如く簡単にやってましたもんね。

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