海のロマン

最近、というか4年前の11月にエビ捕りを始めて以来、週末は暇があれば海に行っている私ですが、海を知れば知るほどロマンがいっぱい。自分がもぐれるのなんてがんばって水深10m、（本気出せばもうちょっといける）沖に出るのもまあ200m－300mくらいですが、なんと海は地球の七割占めてんですもんねぇ。ものすごい大きさですよ。同じジャマイカ近隣の海でも、ちょっと場所を変えれば海底、すんでいる魚たち、エビの性格（場所によってはシャイなエビ、オープンなエビがいる）なんかガラッと違います。世界は広い、海は広い。とはよく言ったもんです。数千個に一個の割合で捕れるコンクパールや、カリビアンロブスターの大行進（年に一回列を作ってどこかへ向かうらしい。オーストラリアにいた知人は遭遇したらしい）、自分が潜る界隈でであう海の生き物の話だけでもロマンがいっぱいです。ロマンだらけ。
ところで一昔前にこれまたロマンチックな話を聞きまして。
ジャマイカはジャマイカ本島に加え、数十個の小島でできているらしいのですが、なんと、ジャマイカから50km以上も離れた海上にジャマイカ領土の島があるとの事。南西にペドロ諸島、東にモーラント諸島という数個の島があるらしいのです。なんでもペドロ諸島はクィーンコンクの産地とか、海底の形のおかげで魚が沢山すんでいるとか。エビもでかいのか？沢山いるのか？そうなのか？コンクパールは捕れるのか？あぁもうロマンがいっぱい。アドレナリン垂れ流しです。
最近はホームタウンのキングストン、ポートロイヤル付近の無人島も攻めつつ（泳いでわたったり）、ポートモアのヘルシャビーチ奥、南海岸を相方Kとう氏と攻めてます。ちなみにヘルシャ奥では日中エビ捕獲数の記録を12尾から14尾に更新。ちなみに夜は18尾。新しい海を攻めるのは非常にテンションがあがりますが、このモーラント諸島とペドロ諸島はその非ではない。どなたか、マジ本気企画しませんか？精鋭5人くらいで。まずはペドロ諸島よりは本島に近いモーラント諸島から。モーラントベイあたりの漁師さんに、島の存在は聞いたことがあり、その漁師さんは漁に行くとも言ってました。まずは聞き取り調査か・・・。この聞き取り調査、というか漁師さんと色々海の話するのもおもしろいんですよねぇ～～ほんとに。海トーク。捕ったエビをお礼にもって行きますんで、誰かスポンサーして（うそ）！
モーラント諸島の場所
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ペドロ諸島について
ペドロ諸島ウィキペディア検索