すごい奴がジャマイカにいました。ドイツからなぜかジャマイカへカポエラを教えに来ているシンプソン28才。ちなみに彼は私がジャマイカへ来たのとほぼ同時期にジャマイカに来たらしいです。
ジャマイカでは体操と同じくマイナースポーツであるカポエラ。Iもとジムがある敷地の格闘場を借りてクラスをしていたので、昔からよく知っています。家に遊びに行ったこともあります。私立の学校に行っては彼と出会い、私と同じように外部クラスのため営業中だったりとか。「そっちは生徒集まってるか?」とかいいながらよくお喋りしたものです。その境遇の近さから個人的にすごく親近感を覚える彼。私が教室を始めると言った際は「俺もいつかはカポエラスクールをやるよ!」と言っていました。
私が教室を開いて以来結構ごぶさただったんですが、今朝ガソリンスタンドで偶然会いまして。なぜかズボンがやたらドロドロ。「なんか工事でもしてんの?」と聞いてみると、なんと先週末ジャマイカ人女性と結婚し、知り合いの土地に家とカポエラスクールを建てているとのこと。これはすごい。
「で、どこに?」と聞くと。
彼はにっこり笑いながらおもむろにブルーマウンテンのある方角を指しました。
「あの山んなかだよ。」
最初は冗談かと思いましたが、冗談まったくなしガチンコでホントでした。あまりにも私の好奇心を揺さぶったので、さっそく一緒に行ってきました。キングストンの北の端からさらに5kmくらい山の中へ。真ん中の奥がキングストン。緑に見えてるのが来た方向です。
ウェディングに来ていたお母さんに案内してもらってスクールのできる予定地へ。なんと車でいけるとこまでいってさらに10分歩きます。もちろん将来的には道路を舗装して車でいけるようにするみたいですが。話を聞くと数年かけて作る予定らしく、道はまだできていない・・・というか、まだただの山をけずった感じです。
10分上ると20-30m四方ほどの空き地が。ここにスクール兼家を建てる予定とのこと。これはすごい。この野望、そしてこの景色。ロマンチックがとまらない。てか、こんな山ん中にスクール作って人くるんかなぁ・・・。それは唯一心配。もしかすると、営利目的というよりも山に住んで野菜とか育てて、自給自足のカポエラ僧を目指すのか?ちなみに彼はラスタで、野菜しか食べません(たしか)。
そんな壮大な野望に一歩一歩取り組んでいるシンプソン28歳。熱すぎます。ちなみにお母さんは「彼はクレイジーだ」と嘆いてましたw気持ちいいくらい夢を追っている彼。いやー、見ているこっちも気持ちいいです。
がっつり応援しときました。シンプソンがんば!!
シンプソン、攻めてますねぇ、素敵ですねぇ。
今度あったら、「えひと がいる(echt geil)」って言っといて下さい!
意味は、「超アツい」くらいです。
組長のシンプソンばりの新ネタに期待してます!
ほんと攻めてますねぇー。
新ネタは、じっくり時間かけて実行しますよ。しっかり企んでますから。みとけ。ぐふふ。
閉脚上水平とまった?
すでに計画中とは、流石っすね!
ナウシカは・・・、計画では来年秋に笑顔で止まってるハズなんですけど・・・。
最近は、「インド特有の下痢で7kgの減量に成功して力がでない~」って感じです。
おお!噂の食中毒ダイエット!?俺らが現役のときの高知大合宿ではやってたで。Kとく大先輩がはやらしてた。
7キロいったら閉脚とまるって!