遠征の時期がやってきました

関係ないですが、最近のレクリエーションのクラスの様子。チラシのために、スマイルしてもらいました。
西田ジム退部の危機から首の皮一枚で復活？のジョバーニ、センスはあるのにもっと努力せえよ・・・のダニエル、相変わらずどM、練習9月から皆勤中世界制覇へまっしぐらのシャコーイ、頑張るけど頑張るがゆえに使い痛み、なかなか練習できずフラストレーションなジャミン、やる時はやるけどやらない時は全然やらないニコラス。
そんなジャマイカンな彼らもついに来年早々にレベル10デビューです。アメリカのジュニアプログラムの一番高いレベルです。コバチとか出たりします。優勝はだいたい77～78点。今の感じだと、ダニエルかジャミンがこれから3ヶ月よくやって75から76といったところです。
今年の遠征も西田組チャリティ基金の残りを使用させていただきますが、コミュニティセンターでの活動に一部充てるため、いけて選手2人分しかありません。ジャミンは普通に家族のサポートで遠征費が出ますが、ニコラスは相変わらず親のビジネスがダメそうで、シャコ・ダニ・ジョバはゲットーボーイズ、毎日のくらしがいっぱいいっぱい、遠征費なんて出せません。
ただ、今年に関しては心から連れて行って価値があると思える程練習しているのはシャコーイとジャミンだけ。他は口ばかりで、皆様からいただいた寄付金を使ってまでつれていっていいのか？とコーチの私ですら思ってしまうほど、なんだか練習に真剣さがありません。
親の自助努力、親戚なんかをあたってがんばっていくらか遠征費集めてきたなら努力を認めていける範囲で連れて行ってもいいですが、これで親も何もしなければ今回は下手するとシャコーイとジャミンだけかもしれません。
「ほっておいてもコーチ西田がなんとかしてくれる」と思われるのはなんだかなーな今日このごろ。今年は親ががんばらなければ遠征はなしです！また、普段の練習真剣にやってない選手には寄付金を使うべきではないという判断をどう受け止めるかわかりませんが、来年頑張るきっかけになるかもしれません。とりあえず、どMのシャコーイは絶対連れて行きます。彼はほんと頑張ってます。シャコーイ大好きだー！