報告が遅くなりまして、申し訳ありません!帰ってきてモベイ出張が2回、女子チームの試技会、コーチ講習会や保護者とのミーティング、大学での指導が急にはじまったりなど、超ドタバタでした。
さて、
2014年の遠征も無事に怪我なく終わりました。
怪我はなかったんですが、
若干いいところもなかった今回の遠征!!
結果はだいたい予想したとおり、ジャミンがあん馬以外大きなミスなく73点(といっても鞍馬で2回落ちて倒立おり上がらずの3ミスですが)、ニコラスは鉄棒のおりで滑ったり、平行棒の通しちょっと間違えたり、1週間前に落ずに通った演技でなぜか5回落下したり(こんなの初めて。気合いれすぎたのか・・・?)で70点に届かず。まあ、通し不足です。本人いわく気温が寒すぎて手の感覚がなかったらしいですが、まあそんないうほど寒くもなかったです。言い訳です。
さて、注目のシャコーイですが。
心配された下痢はなかったものの、
以前から痛めていた肩が途中で悪化したらしく、
なんと全種目コケるというもう申し訳ない気持ちでいっぱいの演技になりました。酸っぱい。
跳馬(転回一回半ひねり)とか床とか、練習でほぼこけないのに、両方しっかりこけてました。酸っぱい。
Mが世界を制するのはまだまだ先のようです。あー酸っぱい。
団体戦ですが、3人の団体だったので、団体の得点がいい訳がなく、人数が揃わなかった5番、レベルがかなり低い4番にぎりぎり勝った5チーム中3番。皆さんのご支援で実現した遠征なのに、本当に申し訳ない結果です。すいません。
もちろんこの失敗を糧に今後も頑張ります。
さっそくミーティングを開き反省と今後の目標確認、練習も休みなく火曜からフルで始めています。
ジャミンとシャコーイはしっかり大会からモチベーションをもらい、さっそくがんがんやってます。
ニコラスはまあ相変わらず、ダニエルは・・・今回置いていかれた経験がどう活きるのか?あまり期待せずに、見守ろうと思います。
結果こそイマイチでしたが、大会にはアメリカ代表のダネル・リーバや85点近くだすかなりできる選手もおり、選手にとっては良い経験になりました!今回はさらにダネル・リーバの練習するマイアミのジムも訪問し、できれば今年中に一度、もしくは来年の遠征の時に一緒に練習をさせてもらえることになりました。自分たちよりうまい人と練習したことがないジャマイカの野郎ども、素晴らしい学びの場になるだろうと思います。2015年の世界選手権まであと1年と8ヶ月。頑張ります!
マイアミのUniversal Gymnastics。左が有名なダネル・リーバのコーチ。リーバはニコラスのとなり。
なぜか偉そうに3番アピール。来年は優勝返り咲けるようにしっかり通し込みます。ホントにすいませんでした。
マクドで$1バーガーをほおばるジャマイカン。ニコラスの口、漫画みたいになってます。