ビザ

今朝、面接にジョバーニ･ジョバーニママ、ダニエル・ダニエルのおやじと共に乗り込んできました。結果は・・・。
[:びっくり:][:びっくり:][:びっくり:][:びっくり:][:びっくり:][:びっくり:]
[:ジョギング:]ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この鼓動の高鳴りをどう表現するかうーんと迷ったあげく、使い慣れない絵文字を使おうとしたらこんな感じに。まあ、要するに、
通りました！！見事、ダニエルもジョバーニもビザゲット！！！！やったぁ～～～！来週の火曜か木曜（出発の前日）に受け取れる事になってます。
いやまさか、本番、大会の場に立つまでにこんなにエキサイティングな瞬間を味わえるとは思いませんでした。ジャマイカ、ほんと色々やってくれるぜ。
試合の日程が迫っていた為、代行業者に緊急でアポイントメントを取ってもらい、今日は朝の7時から面接。6時に家に迎えに行き、書類関係を確認します。さぁいよいよ代行業者の代表と一緒に面接の場所まで行こうと思ったら、そこはジャマイカなめてはいけません。6時半に約束の場所に着き電話すると、「面接・・・？あぁ！あれねぇ、えっと、今から家出るとこだよ！」お前は絶対あとでしばく！！！まあ、それでもなんとか7時ぎりぎりに彼が到着。一緒に受付まで行き、普通なら親と子供だけ、しかもジョバーニダニエルは別々の面接になるところを彼の口利きで全員一緒に通過。皆で一緒に行った方が、信用される可能性が高くて申請が通る可能性が高いって事だったんですね。ここで彼の力が要ったんです。いや、ぎりぎりセーフ。後は順調に手続きを済ませ、私が先頭に立ち面接開始。
面接官：「おはよう。じゃあ始めましょうか？えっと、皆はどういう関係？」
私：「私が体操のコーチ、彼らが生徒、彼らが保護者、今回、海外へ遠征することになっていて、そのためにビザ申請に来ました」
面接官：「わかりました。遠征の費用は誰が出しますか？」
私：「スポンサーが三つついていて、ジャマイカ体操協会と、GraceKennedyと、私のジムです。レターもここにあります。」
～中略～
面接官：「ジョバーニ君は体操を何年していますか？」
じょばーにまま：「えっと・・・6年です」
私：「（心の中で）3年半だよ！いらんとこでうそつくなよ！！それとも計算できんかったのか？」
～中略～
面接官：「えっと、お仕事は何をしていますか？」
ダニエルのおやじ：「農業です」
面接官：「子供は他に何人いますか？」
ダニエルのおやじ：「（明らかに目が泳ぐ）・・・7人です」（ほんとは17人）
私：「ナイスジャッジーーーーーー！！17人はまずいっぽいしね！！！！」
まあ、ジョバーニままとダニエルのおやじの回答には本当ドキドキしましたが、なんとかなりました。ほんとに良かった。
というわけで、来週末はマイケル先生、ジョバーニ、ダニエルと共にアメリカです。西田組ジャマイカ支部、いよいよ世界でビューです！！組Tシャツ着て、tacacoジャージ来て、TOKOバッグ持って、ちーむフラッグ持って、アメリカ道場破りです。うおーーーーーー燃える！！後一週間、もりっと調整して頑張ってきます。応援ヨロシク。